4年生 絵画作品

「耀映」 油彩画 F50

「炯然」 油彩画 F50

 

川の水面の輝きに惹かれました。あたたかみを感じさせるような陽の光がもたらす輝きでした。それが、流れてうつろう中にあることで、変化の中にある希望、私自身が秘めている可能性のように感じられました。この風景を眺めている時、私は自身の変化を予感しました。このように思わせてくれる自然の風景に畏敬を感じ、絵に表したいと思いました。

 

 

清水晴圭

Haruka Shimizu


「晴れぬ憂愁」 アクリル・油彩画  F50 

「自衛と焦燥」 アクリル・油彩画 F50

安寧秩序の崩壊」 アクリル・油彩画 F50

 

「人に嫌われるのが怖い、会うのが怖い、でも誰かに自分を認めてほしい」という葛藤を具象と抽象表現を組み合わせ、内的世界として表現しました。人に会わずにいる時の安堵感と憂鬱感、周りについていけずに立ち止まってしまう焦燥感を、是非ご覧ください。

 

 

小出佳那

Kana Koide


「黎明」 油彩画 F50

「それでも僕は」 油彩画 F50 

 

「黎明」の作品は、教員になることへの「葛藤」がありながらも、教員になるという「気持ち」を表現しようとしました。

「それでも僕は」の作品は、絵を描くことへの「葛藤」を繰り返しながら、それでも自分と向き合い、絵を描き続けるという「気持ち」を表現しようとしました。

 

 

高橋樹生

Tatsuki Takahashi


「夢幻空華―虚—」 油彩・オイルパステル F120 

「夢幻空華―移―」 油彩・オイルパステル F120 

 

 

わたしは自己の持つ空想世界を表現する研究を行ってきました。子供の頃にしていた空想遊びや、現在にも続く空想の逃避的な一面を見つめ、そこに現れる「純粋性」「非純粋性」を画面に表現してきました。人物の表情やポーズ、花や雲の装飾的な表現、質感変化を大切にしながら制作を行ってきたので注目してご覧ください。

 

 

田岡未帆

Miho Taoka